自動車を運転する際に気をつける事 明石市大久保町・神戸市西区 交通事故治療・むち打ち治療 対応 整骨院
皆様
こんにちは
兵庫県明石市大久保町高丘にあります
交通事故治療・むち打ち治療 対応
アイリス整骨院です
あいかわらず
交通事故による被害にあい
通院されている患者様が多いです
一番は
赤信号で停車中に
後続車に追突されるケースです
後続車が追突してしまう理由は何なのでしょうか?
単純な前方不注意?
携帯電話(スマホ)を見ていたため?
高齢者になってくるとアクセルとブレーキを踏み間違えた
などもあるようですね
自動車を運転される方には
自動車は運転次第では凶器になり得る
という認識を持っていただきたいものですね
交通事故の被害者の立場から言わせてもらえば
まずは
運転に対する心構えから考えてもらいたいものです
自動車を運転する際に、安全に考慮して支障のある靴を履かないことは
自動車を運転する方なら当然念頭に置いておくべきではないでしょうか?
皆様も免許を取得する為に通っていた自動車教習所に「運転時にハイヒールやサンダル禁止」といった規則があったかと思われます
ところが
実際にはそのような靴を履いて運転したために
事故を起こし、犠牲者を出した事例が存在します
<事故内容>
2011年9月27日夕方、宮城県仙台市で、会社業務として乗用車を運転していた女性が、路肩の段差に乗り上げて車を停めようとした。その際、ハイヒールのかかと部分を固定したまま、つま先だけでブレーキを踏もうとしたが、段差に乗り上げた衝撃でつま先が滑り、アクセルを踏み込んで暴走。前方を歩いていた小学生3人を跳ね、そのうちの1人(当時9歳)を車の下に巻き込み、死亡させた。
<判決>
小学生の遺族らは、女性と女性の勤務先を相手取り、約9700万円の損害賠償を請求した。裁判では、女性は事故の約半年前にもハイヒールを履いて運転し、ブレーキを踏み外した経験をしていたほか、高速道路を時速151キロで運転していた事実が明らかになった。
そのため、判決では、女性の日頃の道交法遵守や安全運転に対する意識の低さを厳しく指摘。今回の事故も「被告による一方的かつ程度の比較的重い過失に基づく危険な運転行為によって発生したもの」とされ、落ち度のない小学生を死亡させるという取り返しのつかない結果を生じさせたこともあり、約6500万円の支払いを命じた(2013年3月29日仙台地裁判決)。
この女性は、刑事裁判でも懲役2年6ヶ月の実刑判決を受けている
こういった事故を防ぐために、自動車を運転するドライバーは
改めて気を引き締め、ルールを確認・遵守するなど、しっかり対策をとっていってもらいたいですね