交通事故に遭われた方のお話で
一番多く聞かれるのが
当てられた後
運転時に後方から車が来るのが怖い
事です
これは
私も過去に追突された経験があり
実感する事です
特に自分の車よりも
明らかに速度が上回っている車が接近してくると
身体が強張るような恐怖を感じます
交通事故の見えない後遺症の一つですね
アイリス整骨院には
交通事故で負傷を受けた患者様が
たくさん、来院しておりますが
1年の内で
一番新規の交通事故患者様が増える時期は
いつなのでしょうか?
それは3回あって
「正月明け」
「GW明け」
「お盆明け」
になります
予測できる理由としては
☆仕事が休みの時期で交通量が増える
☆普段あまり長距離を運転しない人が、長距離運転をする
などが
考えられます
交通事故に遭われて負傷する
その治療で
整形外科や整骨院に通院する
その途中で
保険会社から「打ち切り」を
言い渡される場合があります。
その場合
どうすればよいのか?
基本的に,
①保険会社と交渉して治療費支払い期間を少しでも延ばしてもらうか,
②(保険会社からの治療費支払いが打ち切られた後は)健康保険に切り替えて自費(自己負担)で治療を継続するか,
③保険会社からの治療費支払いが打ち切られた段階で治療を終了として,後遺障害診断書を作成してもらう,
のいずれかということになります。
症状がまだまだ残っている場合は
保険会社と①の点について交渉をすることになります。
ただ交渉しても,「必ず」保険会社の治療費支払期間が延びるというものでもありません
一般的に、骨折等の重傷でない場合、
保険会社は、3か月~6か月程度で治療費の立替を打ち切る傾向にあります。
担当医が治療の継続を認めている状況であれば、
立替が打ち切られた後は、
②の健康保険による治療に切り替え、
十分な治療を受けて頂くことをお勧 めしております。